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本出展の目玉商品「カーネーション氷華」

2023年2月15日(水)から17日(金)まで、東京ビッグサイト東展示棟にて開催された「東京インターナショナル・ギフト・ショー春2023 第13回LIFE×DESIGN」に小野田商店「氷華®」として出展させていただきました。

昨年の秋に続き、2度目の出展となります。

前回に引き続き大反響をいただき、大変嬉しく驚いています。

「東京ギフトショー」とは、日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市です。


小野田商店の「氷華®」は、氷のギフトグッズとしての可能性に着目したブランドですので、今回もギフトショー参加を通じて、未だかつてない形での製氷メーカーとしての市場へのアプローチを目指しています。

透明で硬く、融けにくい氷は、お酒やドリンク、かき氷などに最適なだけでなく、その美しさから氷のアートとして、大型ホテルのパーティーなどで親しまれてきました。

そんな氷のアートをより身近で親しんでもらえるよう、ギフトグッズとして展開する「氷華®」の魅力をお伝えするには、氷の美しさを実物で体感してもらうことが一番です。

今回の出展ブース全体の様子です

ギフトショーをきっかけに「氷華®」を知っていただいた方も増え、当展示会は小野田商店にとって重要なものとなっています。

令和になり、コロナ禍が起きてから既に4年が経過しました。変化の激しい時代の中で、身近な人と共に時間やお金を使いたいという方も増えていると思います。

そんな中、氷アートの技術と価値を多くの方に身近に感じていただけるよう、贈り物に最適なカーネーションなど、各々のイベントに最適なギフト商品を複数ご用意いたしました。

前回は氷華®の透明度から、本当に氷でできていると気が付かず、レジンやガラスだと思っていた来場者の方も多数いらっしゃいました。

そこで今回は会場で積極的に氷華®を触っていただき、見た目だけでなく温度や触感からもその魅力を感じていただけるよう展示を工夫しました。

本出展の目玉は、母の日の贈り物などにベストマッチな新商品「カーネーション氷華®」です。


大小のカーネーションとプルメリアの造花が、氷の中でモダンなミルクポットと共に、素敵にアレンジメントされています。

氷が融けた後も、中に入った造花をフラワーアレンジとして飾ることができます。

これはこの商品だけでなく、氷華®は基本的に全て、融けたあとも中身を飾って楽しんて頂けることを考えて設計しております。

また、今回は新たにお求めやすいサイズの氷華®「氷華SS」も用意させていただきました。

贈りやすいサイズ感のミニブーケ氷華で、バラとガーベラのミニブーケが入っています。

パーティーのテーブルに飾ったり、お祝いに贈ったり、お店のテーブルなどに置くのにもピッタリの商品です。

また、前回のギフトショーに続き、ブライダル用の氷華®も展示しております。

ガラスの靴をモチーフにした、華やかなフラワーアレンジデザインが特徴です。

ブライダル以外にも、誕生日や記念日など様々なシーンで贈り物として最適な商品となっております。

さて、今回の展示会で改めて感じたのは、円安やコロナ禍、政治情勢の不安定など、先行きが見えない世の中で、「癒し」や「リラックス」を求める需要が非常に高まっているということです。

特にサウナ関連の展示やセミナーには大変大きな賑わいがあり、またハーブやアロマなどの「デトックス」関連にも非常に高い関心が見られました。

これらの製品はいずれも精神的に作用し、気持ちを落ち着かせてくれる効果があるものです。

経済的、物資的にも厳しい状況が続いていますが、このようなご時世ではエッセンシャルな産業以外は衰退しがちになります。

現在の日本の状況は「選択と集中」などの言葉に代表されるものですが、現代社会では日々危機に立ち向かい、冷静な判断が求められるため、気持ちを「整える」ための体験、例えばサウナなどは決して無駄ではなく、心を穏やかにしてくれる香りのオイルなどはまさに「エッセンシャル」な存在となっているのかもしれません。

今回のギフトショーでは、どのようなギフトグッズが求められているかを掴むことができる有意義な展示会となりました。

氷華®を実際に見て、感じていただける機会を今後も増やしていきたいと考えていますので、その都度はぜひご来場いただけると幸いです。