小野田商店は本日2023年3月16日、創業から99周年を迎えました。
小野田商店は時代の変化に合わせ、純水装置の導入やアートとしての氷の付加価値向上など、新しい取り組みを盛んに行ってきました。
一方で、昔ながらのアイス缶製法にこだわり、最新の製氷機であれば僅か数十分で氷が作れる時代になっても、結氷まで60時間以上もかけて、業界でも珍しい完全結氷で氷を製造しています。
そのため、小野田商店では単結晶が大きく、硬くて透明な氷を提供しており、この氷の品質を広く皆様に届けるため、令和3年には「小野田の超純氷®」ブランドをスタートしました。
また、小野田商店では不動産事業も行っており、昨年秋には新たなテナント兼居住用賃貸物件「ブライトック南越谷」を建設しました。
南越谷では50年以上賃貸業などを行っており、これからも地域の皆様の便利な暮らしに役立つような企業を目指してまいります。
現在の小野田商店の本社(左)と、半世紀以上前の旧小野田製氷店舗(右)
一方で、新型コロナウイルスの流行による飲食店やイベントなどの相次いだ休業に伴い、氷の需要が減少しました。
さらに、世界情勢の悪化に伴うエネルギー価格高騰による物価高上昇など、近年は製氷業界も大きなダメージを受けています。
しかし、このようなご時勢でも、日頃より支えてくださるお客様やお取引先様のお力があって、小野田商店は99周年を迎えることができました。
改めて、日頃より支えてくださる皆様に心より感謝申し上げます。
来年いよいよ100周年を迎えるにあたり、小野田商店では新商品の開発や新しい取り組みの発信などを今まで以上に積極的に進めていく予定です。
そのため、プレスリリース配信サービスの「valuepress」を活用し、100周年記念事業の様子や小野田商店としての新しい取り組みについて、どしどし発信してまいります。
また、noteや小野田商店のウェブサイトにおいて、これまでの歴史や新たな取り組みに関するコラムを発信していく予定です。
皆様にご期待いただけるよう、努めてまいります。
小野田商店の100周年事業に、ぜひご期待ください!