密を避けて、楽しいキャンプやレジャーを!
新型コロナウイルスの流行が始まってから、3回目の夏が近づいてきました。
未だこの新興感染症は一向に収束の気配を見せませんが、月日を経る中で、対策を採りながら様々なことが再開、あるいは形を変えて決行されつつある今日この頃です。
ウィズコロナにおいて忘れてはならないことは「密にならない」こと。つまり不特定多数の人々が集まる場所を避けることです。なので、今年のお花見、レジャー等は沢山の人が集まりやすい大きな公園やキャンプ場ではなく、少し山奥の穴場や人里離れた高原などで行うことをお勧めします。
東京近郊では桜のシーズンもすっかり終わり、夏の気配が近づいてきましたが本格的な行楽シーズンはこれから。高尾山、秩父、霞ヶ浦など自然豊かな場所に足を運ばれる方も多いことでしょう。
和歌山県では本州で一番早い海開きも解禁され、そろそろ暑い日は海へレジャーに繰り出す方も増えてくるのではないでしょうか?
では、そんなシーズンにおすすめの、アウトドア氷活用術をご紹介します。
アウトドアで飲むドリンクはどう冷やす?
桜の下、山頂、湖の畔や海岸などで、釣った魚や山菜、あるいはBBQなどをお供に、自然に囲まれて飲むドリンクほど美味いものはありませんね。
(ですが本格的なレジャー中の、アルコール飲料の摂取は時に危険を招くのであくまでも節度ある飲食を心掛けましょう、特に飲酒した状態で海に入るのは絶対にNGです。)
やはり屋外でも良く冷えたドリンクを飲みたいところですが、うっかりするとすぐぬるくなってしまったり、冷えていても結露で周りの物が濡れてしまったりと、なかなか扱いに気を使うものでもあります。では、どうやってドリンクをベストコンディションで、屋外においても飲むことができるでしょうか?
水分補給用とは別に、じっくり落ち着いて飲みたいものでは氷、グラス、飲料を分けておくことが適切です。水筒に氷とともに入れた飲料は、次第に氷が融けるため薄まってやや味が落ちてしまいます。
お茶や水、スポーツドリンクなどを水分補給用に飲む分には水筒に氷を入れるのがベストな手段ですが、花見やBBQなどでは、こういった方法での氷活用をおすすめします。
氷は2重にパウチして、パウチの間にキッチンペーパーや布巾などを、 内側のパウチを包み込むように入れておくと周囲のものを結露で濡らすリスクを減らすことができます。
クーラーボックスには「牛乳パック氷」がおすすめ!
釣りなどを趣味にしている方では、クーラーボックスに入れてきた氷がすぐに融けてしまうという悩みはあるあるなのではないでしょうか?(特に、氷と魚の血液などが溶けた水がクーラーボックスから漏れていて車のシート等を汚すと、もう最悪です)
そんな方にお勧めしたいのが、「牛乳パック氷」です。
作り方は実に簡単、洗った牛乳パックによく水を入れ、立てた状態で凍らせておくだけ。
家の冷蔵庫にそんなスペースはない、というときはコンビニなどに売っている飲料に多い、500mlの紙パックで代用することをおすすめします。
このとき、絶対にやってはいけないことは、普通のペットボトル でこれを代用することです。現在では冷凍okのペットボトル飲料も多く売られていますが、それらのペットボトルはあくまで専用のもの。そうでないものを凍らせてしまうと、凍結圧で膨張したペットボトルが割れて、触ると怪我をする可能性があります。
これは市販の板氷でも代用できますが、本来飲食向けの氷を冷却用に使ってしまうのも勿体ないもの。作った氷は牛乳パックから取り出さず、そのままジップロックなどに入れてクーラーボックスの底に納めておくことをおすすめします。
水筒には細かいクラッシュアイスなどを!
さて、暑い季節の水分補給には、やはりキンキンに冷えた飲料を飲みたいものですよね。
しかし、ロック状のかちわり氷や、家庭用冷蔵庫のトレーで作ったキューブ氷などは、水筒に入れるときに、サイズや形状的に入れづらく数個しか入らなかったり、手前の方で詰まって飲料が出るのを妨げたり、また必然的に入れる氷の量も多くなってしまうので、水筒に入れられる飲料の量が減ったり、融けてくると飲料の味が薄くなったりしがちです。
従って水筒に飲料と入れるベストな氷としておすすめするのが、この「クラッシュアイス」です。細かく砕けているため、入れる量を調整しやすく、表面積も多いためすばやく飲料を冷やすことができます。また小野田の超純氷®のクラッシュアイスは、逆浸透膜(RO)装置で 徹底濾過した超純水を原料水として使っているので、不純物が含まれていないことはもちろん、融けてもカルキっぽい臭いや水っぽさ、ミネラルが原因となる雑味すら防げます。
都内の一部業務店向けスーパーなどで超純氷のクラッシュアイスを入手できます。是非、あなたの特別な一日のお供に、小野田の超純氷®をよろしくお願いします !